保育アセスメント株式会社

abcの3段階評価について

評価は、各項目(全66項目)に対して、それぞれ、a、b、cの3段階評価がつけられます。

【a評価】
これ以上改善の余地がないほど良い状態の評価となりますので、しっかりできていないとつかない評価です。

【b評価】
ある程度できているものの、改善の余地がある状態です。多くの施設がこの状態にあります。b評価をa評価に上げていくことが、施設の質の改善に直結していきます。

【c評価】
現状ではほぼ取り組めておらず、今後改善が期待される状態ということになります。

a評価をたくさんもらいたいという気持ちは当然理解できますが、aがとれないことがダメなことではないですし、この第三者評価を受審して、課題を見つけていくことが、真の意味で大切な事だとご理解いただければ幸いです。

なお、総合評価として、a、b、cの評価がされたり、総合点数が算出されることもありません。

評価結果は施設の格付けや順位付けを行うものではなく、施設の理念や基本方針を具体化し、よりよい福祉サービスの実現に向けた「達成度」を示すものです。

評価結果は、各項目(全66項目)に対して、それぞれ、a、b、cの評価と判定理由のコメントが記載されるとともに、総評コメントと合わせて各自治体ホームページ等で公開されます。
 

お問合せ:070-1212-5311